令和４年度　事業報告書

令和４年４月１日から　令和５年３月３１日まで

非営利活動法人資源日本

 １　事業の成果

　　　コロナ感染防止による自粛要請の為、総会は今年度もメールで行った。また、従前通りの十分な屋外活動が出来なかった。

　　　事業名(1)国内個人や海外鉱山会社からの鉱山開発､環境水質改善案件へ相談･助言を行った。事業名(2)海外鉱山会社の国内鉱山鉱区申請･調査活動等に役務提供した。事業名(3)バイオ発電による電源確保など問合せに協力･回答と提案､金鉱山開発による土壌･河川水汚染の改善について提案。水浄化装置の紹介も行った｡事業名(4)埼玉大学に環境･国際交流セミナーに専門家派遣。(5)中英日岩石鉱物名辞典を販売中､ホームホームページに会員投稿文など掲載して情報発信した｡また､ホームぺージや会員の口コミなどで会員募集を行った｡(その他事業)事務所費捻出のため､中英日岩石鉱物名辞典･プロポリスを販売している。

 ２　事業の実施に関する事項　　　　　　　　　　　　　　　　　(事業費の総費用【５０６．９千円】)

 （１）特定非営利活動に係る事業

事業名

事　業　内　容

実　施

日　時

実　施

場　所

従事者

の人数

受益対象者

の範囲及び
人数

事業費の

金額

（千円）

(1)地下資源等の開発と利用､それに伴う環境保全に関する相談･助言事業

個人や法人からの鉱山開発などの相談に対し､鉱山開発に必要事項など助言した。

通年

東京都内

鹿児島

静岡

４０人

国内外の個人や団体

不特定多数

243.6

(2)地下資源等の開発･利用の調査､それに伴う環境の保全等の調査に関する事業

海外鉱山会社の鉱区申請・有望地域選定調査に役務提供した。

海外鉱山会社の資源開発・利用に助言と現地調査に同行調査｡

通年

東京都内

鹿児島･福岡･大　分

宮城･秋田

３５人

国内外の会社及び個人

243.7

(3)地下資源等の開発･利用､それに伴う環境保全に関する研究･国際協力事業

海外鉱山会社(ブラジル)に具体的案件提案中。

国内会社の排水処理に提案･助言で協力。

通年

東京都内

２０人

国内外の技術者や個人及び団体

　不特定多数

30.0

(4) 地下資源等の開発･利用､それに伴う環境保全に関する普及啓発事業

埼玉大学に専門家を派遣した｡

令和4年6月

埼玉県大宮市

２０人

関心のある国内外の個人､団体

大学学生 ５０名

30.0

(5) 地下資源等の開発･利用､それに伴う環境保全に関する情報収集と発信事業

①ホームページ､メールによる情報提供を行った

②中英日岩石鉱物名辞典を発行

通年

東京都内

２０人

国内外の個人､団体､大学生

　不特定多数

30.0

(6)その他本法人の目的を達成するために必要な事業

①中英日岩石鉱物名辞典の販売

②プロポリスの販売

通年

東京都内

１０人

関心のある個人､団体

不特定多数

250.0